2013年06月22日
長いので気をつけて
ウィンブルドン本戦が始まりますね
ウィンブルドンはシードが独自なんでナダルとフェデラーが準々決勝で当たる・・・
なんだそりゃ
錦織もデルポトロと早めに当たっちゃいます
芝は少し違うとはいえなんだかなー
この度レッスンの根本の考え方を変えました
テニスが強くなるためにはどうしたらいいか。勝つためにはどうしたらいいか。上手になるためにはどうしたらいいか。どういう練習をしていけば上手くなるのか。
これらを考えていったら自分のレッスンで直さなきゃいけないところがわかってきました。
「相手が打ってきたボールに対してどうするか?」
ではなく
「来たボールに対して自分がどうやって打って相手を追い込むか」
という風なことをしっかりやっていきたいと思います。
全くわかんないですね・・・?
他にも思ったことはきっちり言っていこうと思いました。
勝ちたいのに遠回りしている生徒さんには、その人の考え方もあるからなと遠慮してることもあるかと思いますが言うことにします。
例えば、女子ダブルスのレッスンです
女子連の試合で上のレベルに上がることを目指している方がたくさんいます
前衛がサービスラインまで下がり後衛と並行になってしまったので、、
俺「なんで前衛が下がるの!?決め役がいなくなちゃうでしょ?」
生徒「ロブがくるんで下がったんだけど」
俺「それはわかるけどだめです」
生徒「コーチは女ダブを分かってません。全部上に打たれてやられちゃうんです」
俺「じゃあさ、相手の前衛がサービスラインまで下がってたらあなたどうしますか?」
生徒「足元打ちます」
俺「でしょ?足元もいいしど真ん中も相手は取れないしストレートも返せないよ」
生徒「でもミスしちゃうんですよね」
おれ「じゃあ練習しましょうよ!」
生徒「でも上げられたらやられちゃいますよ」
俺「じゃあ上げられないようにするっていう考え方は湧いてこないの?」
生徒「考えたことないです・・・」
俺「簡単でしょ?ボレーがしょぼいんだよ。しっかりボレーできたらそんないいロブあげられません」
なんかよく思うんですけど、すべて考え方が受身というか、こーやられたらここに立つとか、こういう時はこういうポジションにとかばっかりな人が多いです。
機械的で結果論みたいなのばっかり。
テニスのスタイルは個性があってこそなのに決まったことしかできないようになります。
まあ他ではそう教わってるんでしょうね。
しかも立ち位置覚えたら勝てるか?勝てませんよ
大事ですもちろん!変なとこにたってる人たくさんいますからね。
でもそうじゃなくて点を取りにくという前提がなくなっちゃってるんですよ
「リターンからいきなり前出られて決められちゃうんですよ」
だったらリターンダッシュされないようなサーブ練習すればよくない?
「全部ロブで決められちゃいます」
全部はありえないでしょう。自分のボールがはっきりいってしょぼいんです。相手の許容範囲のはるか下なんです。
次です。
チャンスボールを入れにいったんで、、
俺「なんで今の決めに行かなかったの??」
生徒「ミスしちゃうんで入れにいきました」
俺「わかるよ。だけど今決めないせいでラリーが続いて逆襲されちゃったよね?」
生徒「ミスしないほうがよくないですか?」
俺「もちろんいいですけどじゃあ決める練習はしたの?」
生徒「してないです」
俺「じゃあ練習しましょう!」
もうほかにもありすぎて止まりません。
いかに試合での敗戦が役に立ってないかの現れです。
ダメだったところを練習していくんでしょ?
練習してどんどんレベルアップして勝てるようにしていくんでしょ?と思ってしまいます。
あの人達はラッキーでDからCに上がったとかロブしか打てないくせに上がったとかそんな話も多く聞きますけど、別に自分たちがテニスが強くなればおのずと結果はついてくるでしょう
だから単純に自分のテニスを高めようとすればいいだけなんです
その根本がなくなって女子連のレベルを上げることしか考えてない人が多い
だからAの人を神のように崇め、下のレベルの人を小馬鹿にするような感情を持つんです
Aの人だってその中じゃ強くても市民大会出たら中にはすぐ負けてる人だっているんだから
とにかく何が言いたいかというとテニスが上手になることを考えていきましょうってことです。
何言ってんだこいつって思われたっていいんだ。
自分は嫌われてもいいから言うことにします。
ウィンブルドンはシードが独自なんでナダルとフェデラーが準々決勝で当たる・・・
なんだそりゃ
錦織もデルポトロと早めに当たっちゃいます
芝は少し違うとはいえなんだかなー
この度レッスンの根本の考え方を変えました
テニスが強くなるためにはどうしたらいいか。勝つためにはどうしたらいいか。上手になるためにはどうしたらいいか。どういう練習をしていけば上手くなるのか。
これらを考えていったら自分のレッスンで直さなきゃいけないところがわかってきました。
「相手が打ってきたボールに対してどうするか?」
ではなく
「来たボールに対して自分がどうやって打って相手を追い込むか」
という風なことをしっかりやっていきたいと思います。
全くわかんないですね・・・?
他にも思ったことはきっちり言っていこうと思いました。
勝ちたいのに遠回りしている生徒さんには、その人の考え方もあるからなと遠慮してることもあるかと思いますが言うことにします。
例えば、女子ダブルスのレッスンです
女子連の試合で上のレベルに上がることを目指している方がたくさんいます
前衛がサービスラインまで下がり後衛と並行になってしまったので、、
俺「なんで前衛が下がるの!?決め役がいなくなちゃうでしょ?」
生徒「ロブがくるんで下がったんだけど」
俺「それはわかるけどだめです」
生徒「コーチは女ダブを分かってません。全部上に打たれてやられちゃうんです」
俺「じゃあさ、相手の前衛がサービスラインまで下がってたらあなたどうしますか?」
生徒「足元打ちます」
俺「でしょ?足元もいいしど真ん中も相手は取れないしストレートも返せないよ」
生徒「でもミスしちゃうんですよね」
おれ「じゃあ練習しましょうよ!」
生徒「でも上げられたらやられちゃいますよ」
俺「じゃあ上げられないようにするっていう考え方は湧いてこないの?」
生徒「考えたことないです・・・」
俺「簡単でしょ?ボレーがしょぼいんだよ。しっかりボレーできたらそんないいロブあげられません」
なんかよく思うんですけど、すべて考え方が受身というか、こーやられたらここに立つとか、こういう時はこういうポジションにとかばっかりな人が多いです。
機械的で結果論みたいなのばっかり。
テニスのスタイルは個性があってこそなのに決まったことしかできないようになります。
まあ他ではそう教わってるんでしょうね。
しかも立ち位置覚えたら勝てるか?勝てませんよ
大事ですもちろん!変なとこにたってる人たくさんいますからね。
でもそうじゃなくて点を取りにくという前提がなくなっちゃってるんですよ
「リターンからいきなり前出られて決められちゃうんですよ」
だったらリターンダッシュされないようなサーブ練習すればよくない?
「全部ロブで決められちゃいます」
全部はありえないでしょう。自分のボールがはっきりいってしょぼいんです。相手の許容範囲のはるか下なんです。
次です。
チャンスボールを入れにいったんで、、
俺「なんで今の決めに行かなかったの??」
生徒「ミスしちゃうんで入れにいきました」
俺「わかるよ。だけど今決めないせいでラリーが続いて逆襲されちゃったよね?」
生徒「ミスしないほうがよくないですか?」
俺「もちろんいいですけどじゃあ決める練習はしたの?」
生徒「してないです」
俺「じゃあ練習しましょう!」
もうほかにもありすぎて止まりません。
いかに試合での敗戦が役に立ってないかの現れです。
ダメだったところを練習していくんでしょ?
練習してどんどんレベルアップして勝てるようにしていくんでしょ?と思ってしまいます。
あの人達はラッキーでDからCに上がったとかロブしか打てないくせに上がったとかそんな話も多く聞きますけど、別に自分たちがテニスが強くなればおのずと結果はついてくるでしょう
だから単純に自分のテニスを高めようとすればいいだけなんです
その根本がなくなって女子連のレベルを上げることしか考えてない人が多い
だからAの人を神のように崇め、下のレベルの人を小馬鹿にするような感情を持つんです
Aの人だってその中じゃ強くても市民大会出たら中にはすぐ負けてる人だっているんだから
とにかく何が言いたいかというとテニスが上手になることを考えていきましょうってことです。
何言ってんだこいつって思われたっていいんだ。
自分は嫌われてもいいから言うことにします。