2009年09月19日
引退試合?
今日は秩父JTT単複予選決勝
今日負けるとこの試合で最後になってしまいます。
まずシングル
相手は調子に乗らすと厄介な相手だったけど勝てそうな相手
しかしながら1ゲーム目のサービスゲームを40-15からブレークされ追っかける展開に………
だけど2-3でブレークに成功し3ゲーム連取で5-3 ここから5本あったセットポイントを取れず5-4
しかし9回目に来たセットポイントを取り6-4でセット先取
セットポイント取れなすぎた~~ 簡単に終わるセットだったなぁ
だけどあと1セットでJTTまた本選だ
2セット目の1-1
ここで事件が起こりました
左足腿とふくらはぎが痙攣し始めてる……
嘘だろまたかよ!??
完全に攣る前に早めにコーラ、アミノ酸、メディカルタイムアウトを取りました
頼むなおってくれ!
一生懸命走らないようにしながら回復を待ちそつなくこなしてたら3-4で完全痙攣
左足に続き右足と右腕も完全につってしまい倒れてしまいました
腿がつったから腿をのばすと裏腿がつり暴れるしかない そうするとふくらはぎがつりもうどうしょもない
やめるかレフェリーに聞かれたけど「やらせてください」相手にも「ごめんねやらせて」
ただ僕には勝機が1つだけありました
痙攣した相手と戦うのはやりにくいことです。
完全につらせて終わりにさせようと必ずドロップショットを打ってきます
それを取ることは実はあまり辛くないのです
嫌なのは左右に振られることで踏ん張るから収縮した筋肉が戻らなくなってしまう
厳しいボールは走らなければいいしその場に来たら渾身の手打ちフォアハンドを叩きこんでやればいい
作戦成功
なんと5-4アップ!!!
だけど取れませんでした 5-7
最後まであきらめなかったけど ファイナルセットは0-6
6-4 5-7 0-6
無念
ほんとにありえない
もうどうなってるんだ俺の体は・・・・
こんな負け方嫌だよ ふざけんなよ勝ってたんだよ 俺が勝つはずだったんだ 本選に上がれたんだよ
コートから本部の方に帰ってあまりにも悔しくて悔しくて思いっきりペットボトルを蹴っ飛ばして投げ飛ばしてやりました
そしたらまた両足を痙攣 胸を痙攣し更に肩も痙攣
他の選手たちが懸命に処置してくれてなんとか治りました
ばかだな俺って・・・
でもこんな終わり方受け入れられないです
なんで俺ばっかりこんなのばっかり・・・
JTTあと2つは本選いけてるんだよ
ほんとに勝ちたいと思う試合は必ず何か起こります
今回は栄養も休息もほぼ完ぺきに臨みました サプリメントもしっかり飲んで試合中も補給してた
なのになぜ・・・・・
僕の痙攣は精神的なものからくると今日で確信しました
暑いからとかあまり関係ない 今日は暑くなかったし
このあと1時間くらいレストを取った後ダブルスがありました
相手は超強敵の高校生です
このときにはもう痙攣は大丈夫でした
パートナーと絶対チャンスはあるからあきらめないでいこうと話して試合へ
やはりめちゃツヨで0-3
だけどここから僕らの形ができてきて4-5イーブンまでいきました
パートナーサービスのゲームをブレークされてしまい4-6
セカンドセットも一進一退だったのですが1-6で取られてしまいました
パートナーと二人でこのテニスがもっと早くできていれば俺たちは全日本だったと悔しがりました
ダブルスはいいショットを打つ人が勝つわけではありません
攻撃しようが固くがっちりプレイしようが自分たちの形で自分一人ひとりの仕事ができれば間違いなく簡単に負けることはありません
ボレーができないからダブルスはできない
ストローカーだからダブルスは向いてない
これらは間違いです
「自分たちの形」の精度
これですね
これで僕のツアーをまわることはお終いです
納得できないなぁ
痙攣なんて体力ねえからだろって?
いや違う
ぼくにはどうにもならないことだった
ずーーーと試合を回ってた時のことを振り返りながら3時間運転して帰ってきました
どうして僕が失敗したかたくさんのことが浮かんできました
もうきついトレーニングしなくていいんだとかお金かからなくていいんだよって自分を慰めても慰めにもなりゃしない
痙攣しなきゃばかじゃなきゃランキングどれくらい上だっただろう
100パーセントテニスに注げないこの生活はもう続けられません
あーーほんとに不本意です
だって毎トーも今日も俺の意思でそうなったわけじゃないじゃん
痙攣なんて体力ないからだって?
いや違う
痙攣なんてわかんないしいつなんで来るのか・・・
帰ってレッスンを23時半までやりましたが元気にできました
が、、、なんと明日は千葉トーナメント
もう欠場する気だったのに第1シードだしレッスン代わってくれるって言うから出ようかなって思います
だけど元気ないし体じゅう激痛だし気力ないけど行ってきます
甘ったれてんじゃねえよって思うかもしれないけどぶっちゃけ全然ヤル気ありません
テニス上手くなったって勝たせてもらえないんだからどうしょもないし
明日はテニスを楽しんできます
今日負けるとこの試合で最後になってしまいます。
まずシングル
相手は調子に乗らすと厄介な相手だったけど勝てそうな相手
しかしながら1ゲーム目のサービスゲームを40-15からブレークされ追っかける展開に………
だけど2-3でブレークに成功し3ゲーム連取で5-3 ここから5本あったセットポイントを取れず5-4
しかし9回目に来たセットポイントを取り6-4でセット先取
セットポイント取れなすぎた~~ 簡単に終わるセットだったなぁ
だけどあと1セットでJTTまた本選だ
2セット目の1-1
ここで事件が起こりました
左足腿とふくらはぎが痙攣し始めてる……
嘘だろまたかよ!??
完全に攣る前に早めにコーラ、アミノ酸、メディカルタイムアウトを取りました
頼むなおってくれ!
一生懸命走らないようにしながら回復を待ちそつなくこなしてたら3-4で完全痙攣
左足に続き右足と右腕も完全につってしまい倒れてしまいました
腿がつったから腿をのばすと裏腿がつり暴れるしかない そうするとふくらはぎがつりもうどうしょもない
やめるかレフェリーに聞かれたけど「やらせてください」相手にも「ごめんねやらせて」
ただ僕には勝機が1つだけありました
痙攣した相手と戦うのはやりにくいことです。
完全につらせて終わりにさせようと必ずドロップショットを打ってきます
それを取ることは実はあまり辛くないのです
嫌なのは左右に振られることで踏ん張るから収縮した筋肉が戻らなくなってしまう
厳しいボールは走らなければいいしその場に来たら渾身の手打ちフォアハンドを叩きこんでやればいい
作戦成功
なんと5-4アップ!!!
だけど取れませんでした 5-7
最後まであきらめなかったけど ファイナルセットは0-6
6-4 5-7 0-6
無念
ほんとにありえない
もうどうなってるんだ俺の体は・・・・
こんな負け方嫌だよ ふざけんなよ勝ってたんだよ 俺が勝つはずだったんだ 本選に上がれたんだよ
コートから本部の方に帰ってあまりにも悔しくて悔しくて思いっきりペットボトルを蹴っ飛ばして投げ飛ばしてやりました
そしたらまた両足を痙攣 胸を痙攣し更に肩も痙攣
他の選手たちが懸命に処置してくれてなんとか治りました
ばかだな俺って・・・
でもこんな終わり方受け入れられないです
なんで俺ばっかりこんなのばっかり・・・
JTTあと2つは本選いけてるんだよ
ほんとに勝ちたいと思う試合は必ず何か起こります
今回は栄養も休息もほぼ完ぺきに臨みました サプリメントもしっかり飲んで試合中も補給してた
なのになぜ・・・・・
僕の痙攣は精神的なものからくると今日で確信しました
暑いからとかあまり関係ない 今日は暑くなかったし
このあと1時間くらいレストを取った後ダブルスがありました
相手は超強敵の高校生です
このときにはもう痙攣は大丈夫でした
パートナーと絶対チャンスはあるからあきらめないでいこうと話して試合へ
やはりめちゃツヨで0-3
だけどここから僕らの形ができてきて4-5イーブンまでいきました
パートナーサービスのゲームをブレークされてしまい4-6
セカンドセットも一進一退だったのですが1-6で取られてしまいました
パートナーと二人でこのテニスがもっと早くできていれば俺たちは全日本だったと悔しがりました
ダブルスはいいショットを打つ人が勝つわけではありません
攻撃しようが固くがっちりプレイしようが自分たちの形で自分一人ひとりの仕事ができれば間違いなく簡単に負けることはありません
ボレーができないからダブルスはできない
ストローカーだからダブルスは向いてない
これらは間違いです
「自分たちの形」の精度
これですね
これで僕のツアーをまわることはお終いです
納得できないなぁ
痙攣なんて体力ねえからだろって?
いや違う
ぼくにはどうにもならないことだった
ずーーーと試合を回ってた時のことを振り返りながら3時間運転して帰ってきました
どうして僕が失敗したかたくさんのことが浮かんできました
もうきついトレーニングしなくていいんだとかお金かからなくていいんだよって自分を慰めても慰めにもなりゃしない
痙攣しなきゃばかじゃなきゃランキングどれくらい上だっただろう
100パーセントテニスに注げないこの生活はもう続けられません
あーーほんとに不本意です
だって毎トーも今日も俺の意思でそうなったわけじゃないじゃん
痙攣なんて体力ないからだって?
いや違う
痙攣なんてわかんないしいつなんで来るのか・・・
帰ってレッスンを23時半までやりましたが元気にできました
が、、、なんと明日は千葉トーナメント
もう欠場する気だったのに第1シードだしレッスン代わってくれるって言うから出ようかなって思います
だけど元気ないし体じゅう激痛だし気力ないけど行ってきます
甘ったれてんじゃねえよって思うかもしれないけどぶっちゃけ全然ヤル気ありません
テニス上手くなったって勝たせてもらえないんだからどうしょもないし
明日はテニスを楽しんできます
僕の場合は、初めて指摘されたのですが、甲状腺の機能亢進で、そのため神経伝達に必要な体のカリウム値が下がりすぎて、麻痺が出ました。その後の治療で甲状腺は落ち着いてきたのですが、今度は逆につるようになってきました。
自分でそういう経験をしてから、周りの知人でつったり痙攣する方も、もしかしたら、運動が激しいから一過性の電解質などのバランスが著しく変化した事によるものなのか?と思うようになりましたが、例えば既に取り組んでいらっしゃるようなサプリの補給レベルで解決する事なのか、もっと高濃度の補給が必要なのか、逆に過剰だから捨てなくてはいけないのかはわかりません。だって、症状が起こっている時の血液分析なんてそうそう出来ないですから。
どこでどうするのが正解かはわからないですが…。何か解決の糸口になるかもわかりませんが、書かせていただきました。長文で失礼しました。
半月板損傷プレイヤーも選手枠にいれてください(笑)
それでテニスを休んでいたんですか・・・
ぼくもここまで来ると何かあるとしか思えないですね・・・・もう試合はでないかもしれないけど検査をしてみたいです。
いつも心配していただいてありがとうございます。目標を変える・・・・これはひとつの手かもしれないですね。色々考えてみようと思います。
半月板損傷なければ全日本だったのにな・・俺なんか引っかかりもしなかったけど後悔ばっかりで・・(+_+)
俺はそんなに働く気にならんぞ(笑)
試合結果など臨場感あふれていて,非常に楽しいブログです.
偶然にも苗字が一緒だと途中で気付きました.
今後,仕事上どうしても試合に出れないなら仕方ないですが,例えば今までの三割くらいの練習量,意気込みで,力を抜いて試合に出続けるのもいいかなぁ,なんて第三者的には思います.
体力などは落ちるかもしれませんが,技術は十分キープできると思います.
いずれにしても,自分で納得できる道を進んでください.
応援しています.
苗字よくわかりましたね?
読んでいただきありがとうございますm(__)m
みちさんのおっしゃってる方法もありますね。その方が自分には案外力が抜けていい結果が出るかもなぁなんて思いました。
確かにお金も困らなくなるし技術は落ちないでしょうからいいかもしれないです。
あせらず納得いくよう考えてみます(._.)