けんぱ君のやんちゃテニス ３０歳過ぎてやんちゃテニスってタイトルもどうなんだろって思う今日この頃・・

　昨日も今日も雨止んでたけどコートのコンディションが悪いためプライベートレッスンが中止


そのために予定を空けるから全くやることがなくなってしまいます


トレーニングも合わせてやってるから潰れた時間で特別にやろうという気にもあまりならない


こんなときは休養を十分にして、やれるときに１．５倍頑張ることにします




性格の話で最近めっちゃ感じてることを書こうと思います



人格が素晴らしい選手じゃないとコートで強くなれないと教わってきたし感じていたけど・・・・



だけどそれは世界の選手の話だと思ってきていて、自分たちのフィールドではそうじゃない気がしてきている

まず「気にしぃ」もしくは「やたらに人に気を使ってしまう人」は試合で力を発揮できないタイプだと思う

いわゆる優しいタイプ

逆に「細かいことは気にしない人」や「人のことは気にしない人」


この人たちはほんとにテニスに向いてると思う


色んな選手と行動したり練習したり、生徒を見てきてそう感じてしまう


こんな強い選手と練習してもらって申し訳ないなとか周りの評価とか「この人は誰に勝った」とか気にする人は試合で力を発揮してない気がします

強い人と一緒に行動しているとなんといっていいか自分勝手（悪い意味じゃなくて）物事はっきり言うし


全部自分で決めてしまいます　相手に合わせない

あと物怖じしない人とか

そしておもしろいのが天然と思われる人は強い

天然な人って変なこと気にしないし集中力が高い気がします



試合になると色んなストレスと戦わなくてはいけない
僕が感じてる例としては


序盤「やべぇこの人、思ったより強い、、、大変な試合になりそうだ」
「そうとう出来が良くないと負けちゃう」
「とにかくリードして楽になろう」

ここまではまあＯＫな範囲、気を引き締めてる感じ

中盤リードすると「これを取れば一気にいける」
「早く終わらせたい、楽になりたい」
「これ勝てばポイント取れるし賞金も倍増」
「やばい追いつかれてきた、長引いてしまう」

終盤「あの時集中していれば」「これ負けたらみんなになんて思われるか」「俺はこの試合に負けるような選手じゃない」「やっぱ向いてないな」


などなど他にもたくさんの感情が湧いてきます

天然な人とかあんまりまわりとか気にしない人はマイナスの感情が少ないんだと思う



うらやましいな　そうなりたい