けんぱ君のやんちゃテニス ３０歳過ぎてやんちゃテニスってタイトルもどうなんだろって思う今日この頃・・

　「テニスはメンタルのスポーツである」


幾多の名選手がそう言っていました


だけどそれはほんとに世界のトッププロに限った話だと思っていました


でもすごく身近に起こっています


今日も練習していて僕の練習量は以前とは比べ物にならないほど少ないですがフォアハンドは特にガちっと構えれればほぼウィナーか相手の返せないボールになります


いや自慢したわけじゃないっす


問題は試合だと一生懸命打ってる割にウィナーなんてほとんど取れないということ



試合だと相手が強いから？　違う。


まず試合だとミスが許されないために

（練習で自信を持って打ってる時よりも）

１、ボールを待ってしまう

２、ボールを落としてしまう

３、スピンをかけすぎてしまう

４、手首や腕に力が余分に入ってボールが失速する

５、コースではなくコートの中を狙ってしまう


などなど理由は色々考えられるけど単純に怖くて打ちきれないんでしょうね・・・・



それが打てるか打てないかで試合での戦い方が決まってしまう


狙いきれないならミスをしないようにプレイするしかないですね・・・



これはまあシングルスの話です。。



そう考えるとサーブはそんなに変わらないはず


すべて自分で思うようにやることができるからサーブを良くしない人はほんとにもったいないって思う


そしてラリーになってからもほぼ練習通りのプレイができたら・・・・すごくワクワクします


「甘いね。練習通りなんてできないと思った方がいいよ。」なんていう人もいるし間違ってはないと思う。


でも僕は「だったら練習なんて意味ないじゃん」と思う


試合でできるために練習してるんだし、試合での場面ややりたいことを練習してるんだ

そりゃ完璧にはできないけどやれるはずだ


僕は練習でできてることが試合でできるようにやっていきます


ただそれもメンタルでしょう

僕の昔の師匠が「テニスは９０パーセントがメンタルだ、、今考えるとばかだけど俺なんかＵＳオープンでベスト８まで真面目にいけると思ってたよ、、勘違い野郎にならなきゃだめだ！」

と言っていました。


そしてあるとき僕がどこかの試合の準々決勝で第一シードと当たる時、「たぶん僕の力では勝てないと思います・・・。」
と言ったら、

「あ？　なんのためにやってんだよ？っていうか勝つ気あんのかよ？そんなんじゃ勝てるわけねーじゃん！！俺は全然いけると思うよ」と怒られてしまいました


だけど信じ切れずにニコニコプン（２－６　２－６）で負けてしまいました。

頭の片隅では「勝てない」と思っていたんだろうなぁ

どうやったら勘違い野郎にやれるのかなぁ・・・


洗脳必要


長々すいませんでしたm(__)m暇なもので・・・・



千葉県北西部を中心にしてプライベートレッスン、ヒッティングをしています。興味のある方はkenpa@ap.wakwak.comまでお気軽にメールしてください